荒廃した世界で1人逃げる男。
彼を追いかける冥府の三姉妹の目的は、希望の鍵でした。
三姉妹の攻撃は容赦なく、男を徹底して追い詰めていきます。
男はスチームライナーを用いて、ウロボロス界へ。
そして「探せ。運命に導かれし者を」と、ライドケミーカードに語りかけるのでした。
創作料理屋で手伝いをしている、一ノ瀬宝太郎は未だ自分の運命を知らずに。
仮面ライダーガッチャードの感想1:毎度お馴染みの場所
仮面ライダーの聖地は栃木と埼玉に集中
ここだけの話。
私、栃木と埼玉県には今まで一度も足を踏み入れたことがございません。
一歩もないです。
今まで行ったことがないのにも関わらず、親の顔以上に眺めています。
埼玉県なら、さいたまスーパーアリーナ・秋ヶ瀬公園・アウトレットモール リズム。
栃木県なら、岩船山・大谷採石跡稲荷山。
ロケについては、書き出したらキリがございません!
仮面ライダーガッチャードの感想2:出演者豪華すぎん?
1話冒頭に登場した男を演じていたのは、石丸幹二。
劇団四季のトップスター様が、仮面ライダーに降臨です。
一ノ瀬宝太郎の母親役を務めているのは、南野陽子。
80年代を代表するトップアイドルです。
かつては、ヨーヨーを片手に「お前ら!許さんぜよ!」と戦っていた彼女。
今では創作料理屋の女将さんです。
そして忘れてはならないのが、声優陣!
普通に1本アニメ制作出来るレベルでの、豪華さです。
仮面ライダーガッチャードの感想3:少女悪者が怖すぎる
仮面ライダーガッチャードには、外見年齢10歳ぐらいの女の子が登場します。
名前は、アトロポス。
1話時点では、おそらく最強の戦闘レベルでしょう。
仮面ライダーの悪者の特徴は、昭和時代から恐ろしい外見をしておりました。
恐ろしい外見の怪人は、平成になっても続きます。
でも外見が恐ろしいからこそ、覚悟を持って取り組めるというもの。
覚悟が出来ている分、恐怖とも真正面から向き合えるのです。
ところが、アトロポスに関しては外見で油断してしまいます。
可愛い女の子かと思ったら実は…です。
なおアトロポス役の沖田絃乃ちゃんは、本当に可愛い女の子!
Xに投稿されていた動画が、めちゃくちゃ可愛いんです。
まさかライダーの悪者に癒やされる日が来るとは…。
仮面ライダーガッチャード第1話の感想のおまとめ
錬金術をモチーフにした特撮作品は、意外と斬新な気がしました。
カードを使う・人間世界に解き放たれたモンスターに関しては、言うほど斬新さは感じられません。
そんな中で「錬金術」がどう絡んでくるのか、見守っていきたいと思います。