5回以上観た映画やテレビの連続番組は、海賊戦隊ゴーカイジャーです。
ゴーカイジャーがきっかけとなり、特撮にズブズブとドハマリしていきました。
当時は世間的にも良い大人。
良い意味で「特撮は小さい子供が熱中して見るもので、大人が見るものではない」と、いう考えをぶち壊してくれた作品です。
今日はレビューではなく、ちょっとしたコラム。
運命のめぐり合わせ
当時は仕事を辞めて、何もやることなくゴロゴロとしていました。そんな中目に飛び込んだのは、新しい戦隊の情報。
私が耳にした新しい戦隊は「海賊が登場する」でした。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ONE PEACE」と、海賊がヒーローとして登場する作品はあります。
でも(当時は)戦隊に海賊が登場するのは、全く想像が付かなかったのです。
ゴーカイ以前にも戦隊に登場した海賊はいたものの、全員悪者側。ヒーローではありません。
一体どんな話なんだろうか?と気になって見ることにしたのです。
ハリウッド映画だった
いざ「海賊戦隊ゴーカイジャー」を観てみると、繰り広げられたのはハリウッド映画でした。
CGを使った大迫力映像。迫力だけでなく物語もしっかり作り込まれており、途中で飽きることもありません。
子供が見ても大丈夫なように多少はデフォルメされているものの、大人でも十分に鑑賞できるクオリティです。
もっというと、下手な大人向けのドラマよりも遥かに面白い!
当時は20歳を超えた良い大人でしたが、毎週録画をしてテレビの前で正座して見たものです。
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